ワーママから見たフレックス勤務のメリットとデメリット

皆さんこんにちは。
今回は実際に転職して思った、フレックス勤務制度のメリットとデメリットを挙げていきます。

この記事はこんな人に役立ちます
・労働時間の融通をきかせたい育児中/介護中の人
・固定時間勤務制の会社からフレックス制の会社へ転職しようと思っている人
・転職する際にフレックス制の会社を選ぼうか迷っている人

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そもそも「フレックス制」とは?

簡単に言うと、勤務開始・終了の時刻が自由ということ。
決められた期間の所定勤務時間を満たしていれば、何時に来てもいいし何時に帰ってもいいですよという勤務制度のことです。

例えば、9時に来て17時に帰っても良いし、8時に来て16時に帰ってもいい。「どちらも実働7時間なのだから同じですよね?」という考え方です。

時々、「コアタイム」と言って、会社に居るべき時間が一部のみ決められていることもありますが、それでも従来の固定勤務制と比べるとだいぶ融通が利きます。

フレックス勤務制度のメリット

ズバリ。朝が!!楽!!!

これは、単に「早起きしなくていい」という話ではないです。
(毎日遅く起きてると、その分遅くまで仕事しないといけませんからね笑)

でも、子どもがグズったり、寝坊したりしても「〇時に間に合わないと!」という焦りがないのは精神的に本当にラクです。

また、子どもの通院や急な体調不良による突然の調整にも、柔軟に対応できます。

きみどり

自分でコントロールしきれない要因が多い、育児中/介護中の人にはホント便利!!

フレックス勤務制度のデメリット

電車遅延の場合でも基本的に「遅刻」にならないのはデメリットかもしれません。

結局、「何時に来ても良い」という制度なので、そもそも「遅刻」という概念が無いのです。

ペコペコする必要もない一方、普通~に業務時間が減って終わりです。
ある意味、自己責任ですね。

結局、フレックス制度の職場に転職してよかった?

個人的には、圧倒的に良かったです!!!

実は、別にフレックスだから今の会社に入ったわけではなくて、入った会社がたまたまフレックスだったというだけなんですけどね。

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もちろん、フレックスのデメリットもないわけではないのですが…
結局、フレックスで助かる日の方がずっと多いんですよね~

特に育児/介護中の皆さんは、転職・職選びの際に、検討している企業がフレックス制かどうかも気にしてみるといいと思います。

ではまた!