みなさんこんにちは。 1年半ほど前にメンタルやられかけて転職しました、きみどりです。
今回は、実際私のメンタルに効いた本3冊をご紹介します。
- 気持ちの落ち込みはあるけど、本やマンガを読む意欲はまだある
- 病院に行くほどではないけど、心のモヤモヤが晴れなくてつらい
- 自分の気持ちに対処する具体的な方法が知りたい
目次
マンガでわかる「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法(マンガ)

こちらは「自己暗示」で心の不安・モヤモヤを晴らそうというコンセプトです。
きみどり
心がモヤモヤしてきたら、決まったフレーズを頭の中で繰り返し唱える。それだけです。
その決まったフレーズの具体例も紹介されているので、「自分のイライラや不安を手軽におさめられる方法が知りたい」という方には特にオススメの一冊です。
ちなみに2021年3月現在、Kindle unlimited対象なので、Kindleユーザーはそちらで見るのも手です。
話が逸れますが、Kindleが気になる方はこちらの記事もどうぞ。

うつヌケ(マンガ)

こちらは発売されたのが少し前になりますし、色々なところで紹介されているので、既に手に取ったことのある方も多いかもしれませんね。
それでもあえて言います。オススメです。
こちらの本は、鬱を克服した(または鬱と”ほどよく”付き合えている)人たちの実際の経験談を集めたものです。
色々な職業や状況の鬱経験者が
- 自分が鬱になったきっかけ
- どう乗り越えたか
- あの頃の自分を、今になってどう思うか
といったようなことを回想を交えたインタビュー形式で語っていきます。
この第三者との会話形式で「今になってどう思うか」が語られるところ、実はとても重要です。
この記事を読んでくださっているような「(鬱とまではいかなくても)気が重い」という方の多くが、今の自分の辛さにフォーカスしすぎて客観的な視点を忘れがちだからです。
これを読み終わると、今の状況を見る視野が少し広がります。
なんとな~くパラパラ読むだけでも得るものが多いので、ぜひおすすめしたいです。
メンタル・クエスト(本)

サブタイトルが「心のHPが0になりそうな自分をラクにする本」。読んでみても、まさにそんな感じの本です。
心が疲れている人にありがちなパターンとその対処法について述べられています。
本のタイトルからも分かるように、全体的にRPG風。
文章もかなり易しく読みやすいですが、書かれているのはお医者さんです。
ご自身が患者さんと向き合った経験に基づいて書かれているからなのか、ライトな文体にも関わらずロジカルで説得力があります。
もし購入されたら、「あとがき」までぜひ読んでください。
ここでは詳しくは書きませんが、かなりグッとくるものがあり必見です。(私は泣きました)
今回は以上です。参考になればうれしいです。
(関連記事)
今回は「心のモヤモヤ」全般に効く本を紹介しましたが、ワーママの悩みに特に効く本はこちらでも紹介しています

