皆さんこんにちは。言葉が遅い3歳児のママ、きみどりです。
今回は、共働き家庭と療育について、体験を書いていこうと思います。
療育のお世話になるまで
うちの息子が療育にお世話になるまでの流れはこちら。
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自治体の1歳半検診で言葉の遅れを指摘され、経過観察扱いに
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2歳になっても言葉が1つもなく、療育に行くことを勧められる
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通える療育を自力で探す
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自治体で必要な面談、手続を行う
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療育開始
療育に行くことを勧められた時の感想は、
きみどり
といったところ。
ショックではないと言ったら嘘になります。
でも、ある程度覚悟はしていましたし、「早く行ける教室を探さなくては」と焦る気持ちの方が大きかったのを覚えています。
一方の夫はというと、最初は状況をあまりよく分かっていないような感じでした。
ただ、役所の手続に一緒に行ったときの
きみどり夫
という声色からは、息子の置かれている状況や私の危機感を少し分かってくれたような気がしました。
首都圏での療育教室探し
教室探しは難航しました。
まず、自治体の療育教室は無料で受けられると案内されたものの、全て平日の日中…。 サラリーマン共働き家庭には不可能な選択肢です。
そこで、心理士の先生が「民間だと、有料にはなりますが、土曜日の教室もあるんですよ」と紹介してくれた法人(5か所)もありました。しかし年度途中ということもあり、そもそも曜日問わず空きがありませんでした。土曜日の枠なんて当然埋まっています。
きみどり
と、仕方なく平日にも対象を広げたところ、2駅隣の新設教室で平日某曜日の夕方1枠だけ空いていて、そこになんとか滑り込むことができました。
療育に通うってどんな感じ?
1日のスケジュール
息子が療育に行くのは基本的に週1で、療育の曜日のスケジュールはこんな感じです。
16:00 在宅勤務終了(早退)
16:30 保育園へ迎えに行く→そのまま療育へ
17:00 療育レッスン開始(親は見守る(※))
18:00 療育レッスン終了
18:30 帰宅 ※教室によるのかもしれませんが、うちは1時間付きっ切りです
やはり通常勤務は無理なので早退はしないといけないのですが、幸か不幸かコロナ禍で基本在宅ということもあってまだマシです。(出社していると、通勤時間ぶん会社を早く抜けないといけないのでリカバリが大変)
ちなみに私は転職した会社がマンスリーフレックス制なのですが、それでめちゃくちゃ助かってます!1日毎ではなく、1月毎に勤務時間を計算する仕組みなので、療育の曜日に早退した分は、別の曜日に残業すればチャラにできるのですよね。
きみどり
続けた感想
正直、効果があるかは何とも言えません(汗)
息子の言葉やコミュニケーションのレベルは確実に上がりましたが、これが1時間×週1の療育レッスンのお陰なのか、保育園や家庭の教育効果なのか、はたまた単に息子の遅咲きポテンシャルによるものなのかは全く分かりません。
あと、仕事の調整はやっぱりそれなりにキツいです。制度にも上司にも同僚にもめちゃくちゃ恵まれた結果どうにかなってますが、 正直フルタイム共働きで保育園+療育通いはなかなかハードです。
ただ、現時点でも他のお友達と比べると成長が遅いのは確実なのと、最近は
きみどり
な~んて思えてきたりもしていまして、このスケジュールでどうにかなる限りは続けていこうと思っています!
ではまた。
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