生命保険4課程+生命保険講座8科目の攻略法

皆さんこんにちは、銀行から保険会社へ転職したワーママ、きみどりです。

きみどり

今回は、生命保険業界試験を受ける皆さん向けの超~ニッチな記事です!

もちろん、どのような業界に行くにせよ、新しいことの勉強はつきもの。しかし、それにしても金融業界は取らなければならない資格(試験)が多いです。

少しでも効率よく勉強を進めるための方法をお伝えするので、ぜひぜひ参考にしてください!

4課程(一般・変額・専門・応用)

勉強の進め方

  1. まずはワークブック一読。※いきなり「全部覚えよう」と思わないように。
  2. 過去問数年分を、テキストで答えを調べながら解く。
  3. 過去問数年分を普通に問いて、間違えたところを徹底復習。

これで9割はいけるはずです。

注意
ネット上にある無料の一問一答サイトは、あまりアテにしない方がよいです。解答解説が古く、最新の法改正や税制に追いつけてないことが多かったです。

この4課程については、会社によっては「絶対満点」を求められるところもあるらしいですね。
残念ながら私は一般課程ですら100点を取れなかった残念な人なので、100点を本気で取りに行く人は、100点取った人に話を聞きましょう!(役に立てなくてスミマセン泣)

生保講座 8講座

まず、ひとこと言わせてほしいです。

きみどり

いきなりテキストを読んじゃダメー!!心折れるよ!!

これは序盤で息切れしないために本当に大切なことです。

まずは過去問や予想模試から手を付けましょう!(お勤めの会社で貰えるはずです)

勉強の進め方

  1. 過去問の穴埋め問題を、答えを見ながら覚える。覚えるのは最低でも出題箇所、できれば問題文丸ごと。 (ここポイント!穴埋め問題の文章は要点・出題ポイントがまとまっている良文です!)
  2. 過去問の穴埋め以外の問題を、テキストで答えを調べながら解く。
  3. 過去問全体を普通に問いて、間違えたところを徹底復習。

これで8割はいけると思います。
実際、私はこの勉強法で8講座とも80点は切らず、なんとか平均9割を突破できました!(平均9割は「優秀賞」として高得点者扱いなので、これを目指すよう言われる会社が多いようです)

試験当日の心構え

もう基本的には「頑張れ」としか言えませんが、それでも最後にあえて言わせていただくならば….

POINT
生保の試験、特に4課程では、あまり凝った問題は出ない傾向にあります。過去問で問われた箇所を中心に解答するようにしましょう。

どういうことかといいますと、
例えば

国民年金の保険料は、20歳から65歳まで納める。 〇か×か。 →正解は×。正しくは60歳までである。

という過去問があったとします。この場合、問われているのは国民年金の保険料を納める年齢ですよね。

ところが…いざ試験になると、ひっかけ問題の試験に慣れている人ほど

国民年金の保険料は、20歳から60歳まで納める。 〇か×か。

という問題を目にしたときに

年齢は合ってるけど…. 「保険料」って単語で合ってたっけ? ていうか「国民年金保険」じゃなかったっけ?!

等と、正誤と関係ないところで悩んでしまうかもしれません。

しかし、生保の試験では意地悪な問題はあまり出ません。過去問で問われたポイントに自信があるならば、そこを軸に解答していくのが良いと思います。

もちろん、全文間違いない!と言えればベストですが…迷ったときには参考にしてください。

皆さんの合格を祈っています!

ではまた。

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