皆さんこんにちは。今年も年賀状のやり取りが一段落付いた頃でしょうか。
メールもLINEも便利なこの世の中。年賀状以外に手紙を送ることはかなり減ったとはいえ、年配の方にはお手紙が喜ばれることもありますよね。
そんな時、少し手間をかけるだけで普通のお手紙がワンランクアップする方法があるのです!
あまりに地味すぎて誰も教えてくれないプチテクニックですが、私はこれで
お義母さん
と絶賛されました。
どなたでも知っておいて損はない内容ですので、ぜひ見てみてくださいね。
目次
切手
まずは初級編。切手にはこだわりましょう。
ヨメ仲間
と思うかもしれませんが、見てる人は見ています。
どういう切手を買えばいいのか
勘違いしないでいただきたいのは、なにもレアな切手を手に入れる必要は無いということです。大切なのはひと手間かけたことが伝わるオシャレ切手を使うこと。
具体的には
切手の種類に詳しくない方は、日本郵便のサイトを見てみてください。下の方に、あまり見ないようなデザインの切手がありますよね。
普通切手はコンビニでも買える一方、こういったオシャレ切手はそうはいきません。このような切手は季節感や土地柄、その年のイベントや記念日等が反映されたもので、売っている場所や期間が限られているのです。
だから知っている人には「ひと手間かけた」感が伝わるんですよね。
オシャレ切手を買う方法
オシャレ切手を買う方法はこちらです。
- 日本郵便のサイトで、欲しい切手の狙いを定めて発売日をチェック。
- 近くの郵便局に行く。小さい郵便局でも、発売日から数週間以内なら買えることが多いです。
- 大体は郵便窓口に表示がありますが、何もなくても「●●の記念切手ください」「記念切手で今買えるデザインどれですか?」と聞けば案内してもらえます。
-
あとは購入するのみ。
最近はよく郵便料金が変わるので、あまり沢山買い込みすぎないようにしましょう。
きみどり
オシャレ切手選びのコツ
デザインは基本、自分や相手の好みで選んだら良いのですが、ひとつ注意点があります。オシャレ切手は基本的にシート単位(10枚単位)でしか買えないんです。
1回の投函のためだけに買うのは少しもったいないですし、長い期間使える切手を選びたいものですよね。
タイミング問わず愛用できる切手を選ぶポイントはこちらです。
(リアルな野草・植物の絵柄にも注意。こちらは意図していなくても、教養のある人には季節モノに見えることがあります)
そんなこと言われても選ぶ自信がない、という方は、まずは下のオススメをチェックしてみるのも一手です。
消印
切手にこだわるだけでもまあまあポイント高いのですが、ここぞというときは消印にもこだわってみましょう。
ヨメ仲間
きみどり
そんなステキな消印のことを「風景印」といい、押してくれる郵便局は郵便局HPから探せます。
オシャレ消印を押してもらう方法
手続きは簡単。
- 切手を貼った郵便物を用意する。
- 風景印を取り扱っている郵便局の郵便窓口で郵便物を出して「これに風景印押してください」と言う。
- (郵便局によっては、風景印の見本をもって「こういうふうに押しますけど良いですか?」と確認してその場で押してくれます。もちろん、その場で押してくれなくても後で押してくれるので大丈夫です。)
- 局員さんが預かってくれたらそれで完了。普通の郵便と同様に相手に届きます。
お目当ての郵便局が遠いとちょっと面倒ですが、たまにはいいかもしれません。ちなみにこのオシャレ消印、なんと追加料金や手数料等ナシで押してもらえます。
風景印にはその土地ならではの絵柄が多く、遠方の方には特にウケがいいです。ぜひお試しください。
このご時世では風景印のために郵便局に出向くのは憚られますが、また安心して出歩けるようになったら、
きみどり
なんて思っています。

これ!素敵すぎるー!!!
ああ、はやくコロナ禍がおさまりますように。